2018年09月26日
薬の一包化(服用日印字)について

一包化とは、何種類かのお薬を服用1回分ずつ、一袋にしてお渡しするサービスです。手が不自由で薬を取り出すことが難しい、または認知症や脳梗塞の既往があり、数種類の薬を分けて飲むのが難しい患者さんに、医師の指示の元で分包することが出来ます。
どの調剤薬局でも一包化は可能ですが、一般的には包装に油性ペンで色をつけて、朝・昼・夕・寝を区別したり、その用法のハンコを各包装に押したりして対応してる薬局が多いと思いますが、当薬局は全自動型錠剤分包機を使用しており、袋に名前・用法・処方日等を下記の写真のように印字できます。
更に当たり前のようにやってたんですが、用法や名前を印字するだけでなく、患者さんの希望に沿って服用日も大きく印字(一番下の写真)が出来ます。在宅患者さんの会議に出席した時に、看護師さんからこんな事ができるの?初めて見た!と驚かれて、それ以来、数人の患者さんからクチコミでリクエストがありました。昔から普通にやってたので何とも思ってませんでしたが、確かに多くの薬局では出来ないことだなと今頃気づきました。
今月は薬の卸価格も決定して、全国の薬局の経営者さんは全員落ち込んでると思いますが、生き残りをかけていくには、薬局毎に差をつけなければ生きていけません。1つの特徴として、当薬局は患者さんに薬をしっかり飲んで頂くために、一包化の工夫が出来る薬局です。

どの調剤薬局でも一包化は可能ですが、一般的には包装に油性ペンで色をつけて、朝・昼・夕・寝を区別したり、その用法のハンコを各包装に押したりして対応してる薬局が多いと思いますが、当薬局は全自動型錠剤分包機を使用しており、袋に名前・用法・処方日等を下記の写真のように印字できます。
更に当たり前のようにやってたんですが、用法や名前を印字するだけでなく、患者さんの希望に沿って服用日も大きく印字(一番下の写真)が出来ます。在宅患者さんの会議に出席した時に、看護師さんからこんな事ができるの?初めて見た!と驚かれて、それ以来、数人の患者さんからクチコミでリクエストがありました。昔から普通にやってたので何とも思ってませんでしたが、確かに多くの薬局では出来ないことだなと今頃気づきました。
今月は薬の卸価格も決定して、全国の薬局の経営者さんは全員落ち込んでると思いますが、生き残りをかけていくには、薬局毎に差をつけなければ生きていけません。1つの特徴として、当薬局は患者さんに薬をしっかり飲んで頂くために、一包化の工夫が出来る薬局です。

Posted by サンジ at 07:14│Comments(0)
│経営
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