2019年08月30日
食事会(合格祝い)

本日は、後藤さんの調剤報酬請求事務専門士検定試験の合格祝いを事務長と一緒に行きつけの料亭でしました。
当店(店名は伏せますが)は、私がMR時代から数多く通った料亭の中でもトップクラスの名店です。毎回、どんな料理が出てくるか楽しみに行きますが、今回は蝦夷バフンウニがメインでした。私の好みを知った上での大将の計らいですが、ウニづくし料理+鮑で驚きを通りこして感嘆するのみでした。女将さんからも大将が奮発してしまってと・・・の話でしたが、合格祝いというか、ただの美味しい会になってしまいました。
〆はウニ飯でしたが余った分は、おにぎりにして頂き家族にお土産で持ち帰りました。明日の朝に娘に食べさせてあげたいと思います。後藤さんの合格のおかげで良い思いをさせて頂きました。

当店(店名は伏せますが)は、私がMR時代から数多く通った料亭の中でもトップクラスの名店です。毎回、どんな料理が出てくるか楽しみに行きますが、今回は蝦夷バフンウニがメインでした。私の好みを知った上での大将の計らいですが、ウニづくし料理+鮑で驚きを通りこして感嘆するのみでした。女将さんからも大将が奮発してしまってと・・・の話でしたが、合格祝いというか、ただの美味しい会になってしまいました。
〆はウニ飯でしたが余った分は、おにぎりにして頂き家族にお土産で持ち帰りました。明日の朝に娘に食べさせてあげたいと思います。後藤さんの合格のおかげで良い思いをさせて頂きました。

2019年08月27日
消費税対応改定


厚生労働省が8月19日に、10月の消費税対応の診療報酬改定について告示を行いました。
全ての調剤基本料(41点、25点、20点、15点、10点)の点数にそれぞれ1点を上乗せ、一包化加算は、「42日分以下」を2点プラスの34点、「43日分以上」を20点プラスの240点に設定、薬価基準改定は薬剤費ベースでマイナス2.40%、薬価基準の告示総数は計1万6510品目で、うち4割弱に当たる6121品目が現行薬価より引き上げられるとの事。
一見、大きく変わりない感じがしますが、市場実勢価格を踏まえた後発品の価格帯集約ルールが適用され、新薬と後発品の兼業メーカーでは一桁台後半、後発品専業メーカーでは10%の引き下げとなり、後発品を扱う企業では通常改定に近い業績への影響が予想されてるとの事です。(左記表)
当薬局は一包化の比率が大きく、ジェネリック医薬品の割合が少ないため、大きくは改定の影響は比較的少ないと思われますが、ジェネリック医薬品を推奨してる薬局ほど薬価ダウンとなり、売上も差益も減少するという国の思惑通りの改訂です。更に半年後の改訂の内容がどうなるかが注目ですが、「後発医薬品使用体制加算」が無くなるようであれば、かなり経営的に厳しくなるのではないでしょうか。
2019年08月22日
薬剤師会講演会(アレルギー鼻炎の外科的治療について)

本日は、静岡県立総合病院 頭頚部・耳鼻咽喉科部長 山下 勝先生のご講演でした。
耳鼻科領域の話をめったに聞く事はないのですが、鼻の構造から外科的治療まで分かりやすく解説して頂きました。年々、自分の知ってる領域しか興味がなくなってきてますが、薬剤師会の研修会はテーマがランダムのため、行って聞いてみたら勉強になったという事が多いです。
最後は薬歴未記載事件について薬剤師会より講習がありましたが、ほとんどが中途半端なチェーン薬局内の問題だと思いますね。どの業界でも、こういう不祥事はあり、それは1つの事件として片づけらるのですが、薬局業界においては厚労省は1つの事件を全ての薬剤師のせいにしようとする風潮があり点数削減の理由にされてます。真面目に仕事をしている薬剤師にとっては迷惑な話ですが、こつこつと仕事をしていくしかありません。
ちょうど、アレルギー鼻炎のテーマでタイムリーですが下記ニュースが。
大企業の健康保険組合などで構成する健康保険組合連合会(健保連)は8月23日、花粉症の治療薬について保険適用の除外や自己負担率を引き上げるべきだという政策提言を発表しました。医療用医薬品の成分を含み、処方箋なしで買える市販薬「スイッチOTC医薬品」が急速に普及している中、保険適用を見直すことで、医療費を最大で約600億円削減できるとしています。
健保連によると、アレルギー性鼻炎の医療費は2016年度に1456億円と、122疾患中の上位20位以内に入っています。また、「第2世代抗ヒスタミン薬」(「アレグラ」「アレジオン」など)のスイッチOTC医薬品は毎年のように新しい商品が発売されているとしています。
こうした中で、(1)スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品を全て保険適用から除外する、(2)スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品のみを処方する場合に保険適用を除外する、(3)スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品の自己負担率を、フランスにならって7割に引き上げる──として試算したところ、年間36億円~597億円の薬剤費削減が見込めるとしています。
このため、スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品については保険適用の除外や自己負担率の引き上げを進めるべきと提言。まず、市販のスイッチOTC医薬品を購入して治療している患者との整合性を図るため、同様の医療用医薬品のみを投薬する場合は保険適用から除外するべきだと主張しています。
保険適用外になれば、これまで1~3割で済んでいた患者の自己負担は増えることになりますが、健保連によると、スイッチOTC医薬品の購入価格は、医療機関を受診して同様の医療用医薬品を処方された場合の自己負担額に比べ大きな差はなく、安い場合もあるとのことです。
健保連は、(1)少子高齢化が進む中、国民皆保険を維持するためにも保険適用の見直しは不可欠、(2)公的医療保険は個人が負担しきれないリスクに重点を置くべきであり、市販薬がある薬については保険適用を見直すべき──との立場から、湿布薬、ビタミン剤、保湿剤について保険適用範囲を見直すべきと提言しています。湿布薬では、皮膚を冷やすのが目的の温湿布と冷湿布は保険適用から除外すべきだとしています。
健保連は、市販薬で済むと考えられる薬剤費は年間約2100億円と推計しています。国はスイッチOTC医薬品を使って患者が自ら治療する「セルフメディケーション」への誘導を図り、スイッチOTC医薬品の購入額が一定額を超えた場合は所得控除する「セルフメディケーション税制」を設けています。
湿布でもかなり揉めてるので専門医の反対もあり簡単にはならないとは思いますが、、、。まあ、経過を見ていこうかと。それによっては、薬局の経営方針もだいぶ変わるでしょう。
耳鼻科領域の話をめったに聞く事はないのですが、鼻の構造から外科的治療まで分かりやすく解説して頂きました。年々、自分の知ってる領域しか興味がなくなってきてますが、薬剤師会の研修会はテーマがランダムのため、行って聞いてみたら勉強になったという事が多いです。
最後は薬歴未記載事件について薬剤師会より講習がありましたが、ほとんどが中途半端なチェーン薬局内の問題だと思いますね。どの業界でも、こういう不祥事はあり、それは1つの事件として片づけらるのですが、薬局業界においては厚労省は1つの事件を全ての薬剤師のせいにしようとする風潮があり点数削減の理由にされてます。真面目に仕事をしている薬剤師にとっては迷惑な話ですが、こつこつと仕事をしていくしかありません。
ちょうど、アレルギー鼻炎のテーマでタイムリーですが下記ニュースが。
大企業の健康保険組合などで構成する健康保険組合連合会(健保連)は8月23日、花粉症の治療薬について保険適用の除外や自己負担率を引き上げるべきだという政策提言を発表しました。医療用医薬品の成分を含み、処方箋なしで買える市販薬「スイッチOTC医薬品」が急速に普及している中、保険適用を見直すことで、医療費を最大で約600億円削減できるとしています。
健保連によると、アレルギー性鼻炎の医療費は2016年度に1456億円と、122疾患中の上位20位以内に入っています。また、「第2世代抗ヒスタミン薬」(「アレグラ」「アレジオン」など)のスイッチOTC医薬品は毎年のように新しい商品が発売されているとしています。
こうした中で、(1)スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品を全て保険適用から除外する、(2)スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品のみを処方する場合に保険適用を除外する、(3)スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品の自己負担率を、フランスにならって7割に引き上げる──として試算したところ、年間36億円~597億円の薬剤費削減が見込めるとしています。
このため、スイッチOTC医薬品がある医療用医薬品については保険適用の除外や自己負担率の引き上げを進めるべきと提言。まず、市販のスイッチOTC医薬品を購入して治療している患者との整合性を図るため、同様の医療用医薬品のみを投薬する場合は保険適用から除外するべきだと主張しています。
保険適用外になれば、これまで1~3割で済んでいた患者の自己負担は増えることになりますが、健保連によると、スイッチOTC医薬品の購入価格は、医療機関を受診して同様の医療用医薬品を処方された場合の自己負担額に比べ大きな差はなく、安い場合もあるとのことです。
健保連は、(1)少子高齢化が進む中、国民皆保険を維持するためにも保険適用の見直しは不可欠、(2)公的医療保険は個人が負担しきれないリスクに重点を置くべきであり、市販薬がある薬については保険適用を見直すべき──との立場から、湿布薬、ビタミン剤、保湿剤について保険適用範囲を見直すべきと提言しています。湿布薬では、皮膚を冷やすのが目的の温湿布と冷湿布は保険適用から除外すべきだとしています。
健保連は、市販薬で済むと考えられる薬剤費は年間約2100億円と推計しています。国はスイッチOTC医薬品を使って患者が自ら治療する「セルフメディケーション」への誘導を図り、スイッチOTC医薬品の購入額が一定額を超えた場合は所得控除する「セルフメディケーション税制」を設けています。
湿布でもかなり揉めてるので専門医の反対もあり簡単にはならないとは思いますが、、、。まあ、経過を見ていこうかと。それによっては、薬局の経営方針もだいぶ変わるでしょう。
2019年08月07日
調剤報酬請求事務専門士


第35回調剤報酬請求事務専門士検定試験3級に事務の後藤さんが合格しました。https://www.chozai.isiyaku.org/
ほとんど満点に近かったようで、2級を受ければ、そのまま合格してたんではないかと。後藤さんは、歴代の事務さんの中でも最も優秀な事務さんだと思います。冷静で頭の回転が速く、礼儀等もしっかりしており、とても20代前半の女性には見えないと事務長といつも話をしておりますが、朝は起きるのが辛いらしく、毎朝、小さい体で小走りで薬局に出勤するところが可愛らしい女性です。おそらく、ゲーム感覚で仕事を覚えたりこなせるんじゃないかと。どちらにしろ、調剤事務にはもったないくらいの才能の持ち主ですが、明らかにうちのエースです。
当薬局では、一定期間勤めてる方には全員、上記試験を受けて頂いてますが、今のところ合格率は100%です。我流でも仕事が出来る人はあっさり仕事を覚えてしまいますが、基本を知った方が、より完成度が高くなるため試験を受けてもらってます。もちろんテキスト代や試験代は会社が出してます。
エースには合格祝いに高級懐石をご馳走をしたいと思います。お疲れ様でした、おめでとう。
https://qualitymint.com/iryojimu/entry38.html
タグ :調剤報酬請求事務専門士
2019年08月03日
送別会

本日は調剤事務の芹澤さん(入籍したばかりの苗字で慣れませんが)の送別会をホテルセンチュリー静岡の鉄板焼き 「けやき」で 、2次会はマジックバー「どろん」で行いました。
彼女は普通の可愛らしい20代の女性でしたが、多少、雑で男らしい一面もあるかと思えば、細かい事に気付き指摘をしてくる、全ての仕事をこなせるオールマイティーキャラでした。優先事項が何かを理解して仕事をする、いわゆる空気が読める人でしたが、当然、世の中の男性がそんな女性を放っておくわけがなく結婚退職することになりました。3年間在籍してましたが、最後の1年間は嫌われ役も厭わず他のスタッフを指導したり、率先して仕事をこなす姿は圧巻でした。また、芹澤さんが辞めても安心できる職場環境を作りあげてくれたのと、一時期は低下した当薬局のモラル面の回復に大きく貢献して頂いた事に感謝です。最後の日まで手を抜くことなく仕事をしてくれましたが、今後は幸せになって欲しいし、なるでしょう。3年間ありがとうございました。
マジックバー「どろん」は初めて行きましたが、テーブルマジックの軽い感じのマジックバーだと思ってたら、カウンターでやる本格的なマジックショーを楽しむことができました。先週末に隅田川花火大会を見に東京に行き、東京駅の近くにある「マジックレストラン&バー 丸の内十時」で内容の被るマジックを見たため、私は冷静に鑑賞してしまいましたが、芹澤さんを含めスタッフは楽しんでくれたみたいで良かったです。https://doron-shizuoka.owst.jp/

彼女は普通の可愛らしい20代の女性でしたが、多少、雑で男らしい一面もあるかと思えば、細かい事に気付き指摘をしてくる、全ての仕事をこなせるオールマイティーキャラでした。優先事項が何かを理解して仕事をする、いわゆる空気が読める人でしたが、当然、世の中の男性がそんな女性を放っておくわけがなく結婚退職することになりました。3年間在籍してましたが、最後の1年間は嫌われ役も厭わず他のスタッフを指導したり、率先して仕事をこなす姿は圧巻でした。また、芹澤さんが辞めても安心できる職場環境を作りあげてくれたのと、一時期は低下した当薬局のモラル面の回復に大きく貢献して頂いた事に感謝です。最後の日まで手を抜くことなく仕事をしてくれましたが、今後は幸せになって欲しいし、なるでしょう。3年間ありがとうございました。
マジックバー「どろん」は初めて行きましたが、テーブルマジックの軽い感じのマジックバーだと思ってたら、カウンターでやる本格的なマジックショーを楽しむことができました。先週末に隅田川花火大会を見に東京に行き、東京駅の近くにある「マジックレストラン&バー 丸の内十時」で内容の被るマジックを見たため、私は冷静に鑑賞してしまいましたが、芹澤さんを含めスタッフは楽しんでくれたみたいで良かったです。https://doron-shizuoka.owst.jp/
